襖(ふすま)、障子、畳の小話

2019/08/28 ブログ

こんにちわ!

仙台の張替本舗金沢屋の張替え職人です。

 

本日は雨、、

というよりしばらくずっと雨が続くようです💦

 

雨の日は襖(ふすま)障子、畳などの納品ができず、

お客様をお待たせしてしまい申し訳なく思います。

 

多色の雨ならカバーをかけて対応しますが、

土砂降りになるとそれもできません。

 

また、屋根外壁塗装や庭木剪定などのお仕事もストップしてしまうので、

本日は泉区南光台にあります作業場のお掃除です。

 

さて、本日は襖、障子、畳のお話。

 

これらは、奈良時代から続く日本伝統の空気清浄機です。

昔は土壁しかなかったので、空気中の湿気を吸収し壁にカビが生えてしまいます。

 

それを防止するために、

お部屋の湿度調整のために作られたのが、

ふすま、障子、畳なのです。

 

ふすまや畳が空気中の湿気や不純物を濾過し、

綺麗な空気に変えてくれます。

それが和室なんです。

これこそが、令和になった現代まで和室が伝承される理由でもあります。

 

島国で湿気が多い日本の気候にピッタリな、画期的な造りです。

 

和室とは本当によく出来ていて、

面白いものでふすまが綺麗でも、畳が古くてはせっかくの新しいふすまもすぐに汚れてしまいます。

同じく、畳や障子が綺麗でもふすまが汚くては畳などにカビが発生してしまいます。

 

ふすま、畳、障子が協力し合って空気を濾過循環してくれるので、

1つでも汚いと他がそれを補おうとして頑張らなくてはいけなくなるのです。

 

そのため、張替えは、

ふすまだけ、畳だけ、ではなく、

和室全体で考える必要があります。

 

我々、張替職人の仕事とは、

そういった和室の意義をお客様にお伝えし、

ご理解頂き、正しく心地よい和室をつくるお手伝いをさせて頂くことだと思っています。

 

ご高齢の方であればカビの生えた古い和室では肺炎などの原因にもなるため、尚更ですね。

 

この素晴らしい日本の文化を、

可能な限り後世にも伝えていくのが我々の使命です。

 

もちろん、和室をフローリングの洋室に変えたいというご依頼も多く頂きますので、喜んで施行させて頂きますが、

和室を和室として使って頂くのなら、しっかりと張替えでメンテナンスをしてあげてほしいと思います。

 

 

 

 

和室が綺麗になると、

心も体も綺麗になります。

 

ぜひ、せっかく和室をお持ちでしたら、

1度我々にお問い合わせください。

 

お部屋のカウンセリングを行い、

最も良いご提案をさせて頂きます。

 

 

明日は仙台市泉区のお客様のクロス張替え、

そして南光台の作業場ではふすま、障子の張替え作業です。